谷間の世代の家造り

サッカーだと谷間の世代。家を建てた感想とか、同時期に立て替えた実家との比較など

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構造と断熱の決め手

各メーカーの売り文句

 

家を建てる時、大体の人は住宅展示場とか、工務店とかを回ります。

例に漏れず、我が家も近所の住宅展示場へまず行きました。

いろいろ言われたけど、結局各メーカーの大きな違いは下記2点。

(私の主観ですが)

 

・どんな構造か

  木造か軽量鉄骨か、鉄筋コンクリートか。

  木造なら、軸組みか2×4か。

  オリジナルの〇〇工法とかって色々言われたけど、大体このどれか。

  (木造の一部に鉄骨仕込んでるメーカーもあったけど)

 

・断熱

  内断熱か外断熱か、両方か。

  内断熱は、グラスウール系、発泡ウレタン系、セルロースファイバー。

  外断熱は、どんなボードを使ってるかと厚みくらい。

  こちらも同じようにオリジナルの〇〇断熱って言われて説明受けたけど、

  この中の1つか、ダブルとか、トリプルとかってい言う場合は

  外断熱と内断熱のどれかの組合せとかでした。

  

  あと、断熱については、基礎断熱と床下断熱がありました。

  双方色々説明があったけど、メリット・デメリットあるようでした。

 

理想の組合せ

  各社の布教活動を受けた結果、一番良いと自分が思った組合せは以下の通り。

  構造:木造軸組み

     (理由)  わがままをきいてもらいやすい。

         鉄骨系とか、2×4でも工場でパネル化するところは

         少し標準から外れただけで、かなり法外なオプション料がかかる。

         あと、増改築が一番やりやすいらしい。

         予想外に子どもが増えたりとか、将来なにがあるかわからないから

         フレキシブルなほうがいいなと。

 

  断熱:ネオマフォームで外断熱 + セルロースファイバーで内断熱

     (理由) 内断熱も外断熱もどっちもメリットデメリット感じました。

          なので、内断熱・外断熱それぞれ一番いいなと思った組合せ。

          ちょっと近隣で対応してそうな工務店もあったし。

 

で、結局どうしたか

 構造:木造軸組み

 断熱:グラスウール充填の内断熱(床断熱)

 

決め手は?

 たぶん、ほとんどの人が家造りは初めて。

 結局、どう建てるかより、どこで建てるかで構造とか断熱は決まるんだと思います。

 我が家は、色々回って、ここで造りたいなという工務店があり、

 色々わがまま聞いてもらっても、想定コスト内で収まり、

 担当の方、設計の方もとことん話を聞いて、解決法を考えてくれる会社を 

 偶然見つける事ができたので、それが決め手でした。

 もし二回目の家造りがあるとしたら、また違うと思うけど。

 

 次回は実家の構造と2年暮らしてみて感じた差を書こうと思います。